MEO MEO効果

【知らないと損】MEOが効果的な業種3選!

・うちの業種ってMEOやったほうがいいの?

・業種毎に効果が違うの?

・効果的なMEOの活かし方って何?

こんな疑問を解決します。

本記事ではMEOが効果的な業種をまとめました。これからMEOやってみよう、既にやってるけど効果があまり出てない、少しでもMEOに興味ある方は是非参考にしてください。

MEOが効果的な業種3選

MEOといっても高い効果が期待できる業種と、そうではない業種が存在するのはご存じでしょうか。

・・MEO業者からしたら「Googleマップ使って来店する可能性がある業種は全て有効である!」などの勢いで書いてあることが多いですが実際はそうではありません。

基本的には以下の条件に当てはまるのがMEO効果が発揮できます。

ポイント

・実店舗があり、来店することが可能

・地域×業種で検索される

・BtoC向けビジネス

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それでは業種を一つずつ見ていきましょう。

飲食店

飲食店はMEOの効果が非常に高いと言えます。

理由

  • 場所を問わず存在し、対策キーワードの幅が広い為
  • 「女子会」「接待」「デート」や「旅行」「観光」など全て飲食店で再現可能
  • コンセプトや狙う層を細分化しターゲティングできる

酒類提供店

参考

レストラン・焼肉・居酒屋・鉄板焼き・バー(Bar)など

以下のように「新宿 居酒屋」で検索した場合、サジェストと呼ばれる予測検索群が表示されます。

参考

サジェストの定義はこちらhttps://support.google.com/websearch/answer/106230

他ユーザーの検索ボリュームが多いものや、過去に関連したワードが表示されるようになっていて「新宿 居酒屋 個室」が需要が一番高いことを表しています。

コロナ需要により、貸切や個室がある店舗は特に強いです。

接待や宴会、忘年会や新年会など様々な行事での対策も可能です。

詰め込んだキーワード多いほど、母数は減りますが、枠を狭めていく事で潜在的なユーザーを獲得することが可能になります。

例えば「新宿 居酒屋 個室 安い」などのように沢山のキーワードを詰め込んだ検索方法は、探している店舗が明確です。

このようなユーザーは「新宿 居酒屋」のキーワードで検索しているユーザーより、目的が明確な分内容が合致すれば来店確率が高いです。

サジェスト一覧を見れるサイトを貼っておきます。

<参考>https://related-keywords.com/

使い方は特定のキーワードを検索するだけでサジェスト一覧が全て見れます。是非ご活用ください。

専門店

参考

ラーメン・テイクアウト・各専門店(韓国,カレーetc)など

各種専門店に関してMEO効果はかなり高いです。

「新大久保」と言えば「韓国料理」、「八王子」なら「ラーメン」など、ニーズに合ったものを直接解決する手段となっています。

問題は検索ボリュームとしても大きいものになりますので、競合が多いです。

専門店の特徴としては「新大久保 韓国料理」で検索されているワードがそのまま他のワードでも上位表示されてしまってる現状です。

サジェストを見るとよくわかり「おすすめ」「ランキング」などは口コミなどが凄まじい数入っている人気店が上位表示されています。

狙う層としてはざっくり「韓国料理食べたいな~」より「高級」「駅近」など明確な目的を持ったユーザーを狙うことが効果的です。

ラーメンであれば家系、塩ラーメン、しょうゆ、みそなどかなりわかりやすいです。

各種専門店のオーナーであれば、確実に店舗の強みがわかっているので対策もしやすく効果も実感しやすいので、是非MEO対策することをおすすめします。

地域密着店

参考

町中華・和食・そば、うどん・カフェ、喫茶店など

地域密着型店舗はMEOをやるべきかは効果がある店舗とそうではない店舗の二通りあり、これに関しては別記事にて解説しています。

参考<https://tutaburo.com/meo-high-low-area-performance/

対策キーワードの幅が少ないのも地域密着型店舗です。しかし例外であるものも上の記事で解説しています。

地域密着型店舗の特徴

・常連が多い

・オーナーの年代が50代以降

・集客施策は特に行っておらず、口コミや紹介頼り

昔からずっと同じ感じでこれからも継続していこうという考えを持っている店舗はコロナ禍で淘汰されました。

常連や貯金を切り落とすなどしてなんとか耐えてきた店舗も、以前と同じ方法ではこれから生き残れません。

しかしこの現状がわかっていない、或いはわかっていても何もしなければ未来は厳しいです。

先代はよくても後継者や今後の事を考えることは絶対に必要です。

面白いことに逆にいままで全くSNSや集客面での施策をやってこなかった店舗が新しく始めたりすると「こんな所にあんな店舗があったんだな」「新しいお店できた?」みたいな反応が出ることがあります。

このような反応が貰えれば口コミで広まっていきますし、ユーザーから生の声を貰えることは確実に励みになります。

最寄り、隣町、地域全般など範囲のコントロールも自由自在です。是非一度お考えを。

美容院

美容院で最もお客さんを集客出来るのは「ホットペッパービューティー(以後HPB)」です。

上記の理由から効果的な業種ではありますが、少しベクトルが違うので順に解説していきます。

美容院のMEOメインターゲット層

美容院でMEOのメインターゲット層というのは3点ほど条件があります。

・HPBやminimo等のアプリを何らかの理由で使わない

・最寄り駅など近い地域で美容院を探している

・毎回違う店舗を探すのが面倒くさい

上記3点を何点か満たしている場合に、初めてGoogleマップでお店を探してくれる可能性が出てきます。

美容院MEOでの対象外

逆に美容院でMEOを活用する場合はこんな人達は切り捨てましょう。

・HPBやminimo等のアプリしか使わない

・クーポン目当て、とにかく安さを追求

美容院まとめ

美容院が一概にMEO効果があるというのは簡単です。

しかし美容院といえばHPBを使う人が毎年使用率が下がってるとはいえ約8割います。

ホットペッパービューティーアカデミーというサイトから使用率や性別等細かく確認できるので気になった方はチェックしてみてください。

<参考>https://hba.beauty.hotpepper.jp/

個人的には子持ちの主婦などわざわざ他の駅とかに行かずに、Googleマップを使う傾向がかなり高いんじゃないかとか思ってます。

整体

整体といっても「整体、整骨院、マッサージ、カイロプラクティック」など多岐に渡ります。

ここでは一括りに整体とします。

効果的である理由

・家の近くで探したい

・定期的に通う必要がある

・地域名+症状などで検索される(検索ボリュームが豊富)

施術イメージが持てない

一概に整体といっても鍼灸と接骨院ではやっていることが全く違うようにイメージ像が付きづらいです。

ここでうまく活用してもらいたいのが投稿機能です。

動画を投稿することが可能な上に、お客様毎に合わせた施術内容を載せることで何をやっているかわからない不信感のイメージをポジティブな方向にクリーンアップすることが可能です。

個人店が多い

・現時点で整体は全国に約13万店以上(コンビニの2倍以上)あるといわれている

・私が電話営業していて、体感4割程が個人で運営している

整体は基本的に一度では終わることは少ないです。

最低限のコミュニケーションを取ることは必須な上、院長自身の人柄も事前にわかって貰えるのでポジティブな面を全面に押し出すことができれば良い効果が期待できます。

反対に動画上では人柄が良いのに実際は違うといったギャップは危険なので注意しましょう。

まとめ

基本的にはMEOは無料でできるのでやらない理由はありません

しかし闇雲にやっても集客には繋がりません。

今回の記事ではMEOが特に効果的な業種を絞ってまとめました。

載ってないけど効果的な業種も沢山ありますし、今は効果的でなくてもGoogleは常にアップデートされていくので今後は効果的になるかもしれません。

「地域×業種×〇〇」のように3つのキーワードで狙っていくのも良いですが「地域×業種」で調べる人のほうが圧倒的に多いです。

ニッチなワードであれば専門性が高くなるので競合は減り、検索ボリュームが減ります。しかし検索からのCV率は高くなるので自身の店舗の強みを生かしてMEO対策を行ってみてください。

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