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MEO対策の電話営業うざい!断り方を徹底解説

実店舗のスタッフやオーナーさんだったら一度はこんな電話かかってきたことないですか?

「〇〇会社の〇〇です、Googleマップを使った集客の件で~~」

「お世話になります。Googleマイビジネスの件でのご連絡が~~」

「恐れ入ります。地図上の店舗様の順位が〇〇位だったので~~」

このような営業電話かかってきて正直「鬱陶しい」「1日に3度以上かかってくる」「広告はいい」などと思ったことはありませんか?

そんな貴方に、MEO営業電話の断り方正しい方法全て教えます!

こんな方におすすめ

  • MEO(Googleマップ)の営業電話はもう聞きたくない!
  • 何回も断ってくるのに毎日電話かかってくる!
  • 営業電話をかけている側の裏側を知りたい!

 

簡単に私の自己紹介をさせてもらいます。

私はMEOの営業電話を2021年の4カ月間実践していました。退職済みです(笑)

沢山の人と話している間に思ったギャップであったり、ターゲット層や個人的にもうかけたくない所をピックアップして解説します。

実際の元業者からの新鮮な意見なので、是非最後までご覧ください。

 

どんな店舗に電話かけているの?

基本的にはGoogleマップに載っていて電話番号が記載もしくは他媒体に電話番号が記載されている店舗に架電します。

例外として、Googleマップに店舗が登録されていない場合もかかってくる場合があります。

リストに架電している場合や、インスタやツイッターの検索からといった方法です。

リストの例として美容院なら「ホットペッパービューティー」飲食店は「食べログ」「ぐるなび」などといった媒体に登録している店舗が多いです。

各媒体に登録されている店舗情報をかき集めたリストと呼ばれるものに架電している場合もGoogleマップの登録の有無を問わずにかかってきます。

 

狙われやすい地域

結論、東京23区内です。

他にも三大都市など、栄えている地域も私はよくかけてました。

地方だから架電しないということは全くなくて、頻度としては少ないとだけ思ってもらえれば。

迷惑な話ですが、MEO効果があるかは別問題として架電するケースが多いです。

<参考>【完全攻略】MEOでの集客が効果的な地域、効果が低い地域

 

 

狙われやすい業種

結論、美容院と飲食店です。

この2業種に関しては格好の餌食です。というより東京の店舗なら毎日5件以上は営業電話来てるのでは?ってレベルです

他にもMEOの効果が出そうな所は全て架電してましたね。

例えばペットショップから、シーシャバー、エステ整体などこだわりはなくマップに反映されている所、電話番号が分かり次第全て狙われます。

 

電話がかかってくる時間帯

基本的には架電担当の出社時間は電話をひっきりなしにかけているイメージです。

業種毎にこの時間にかけている!といった目立ったのは飲食店のみで他は千差万別です。

飲食店はランチ~ディナーにかけての14~17時の間に狙われることが多い印象です。

営業電話の目的はアポイントを取ることです。

つまりオーナーのいる時間を聞いたり電話が出れるタイミングを聞くことがメインになってくるので、この時間はかかってこない!とは決して言いきれないのがポイントです。

 

どうしたら電話がかかってこない?

結論として営業電話がかかってこなくなることはないです。

着拒したらかかってこない?ガチャ切り?「営業はいい」って言い続ければ?

営業電話はコールシステムと言われるパソコンからかける会社もありますが、携帯電話を使う会社もあります。一々着拒してたらキリがありません。

正直店舗側がどのような施策を行っても地震や台風が来るのを防げないように電話はかかってきます。

そこで大事になってくるのが断り方になります。

 

してはいけない断り方

  1. 「自分でやってるからいい」
  2. 「これからやる予定」
  3. 「知人にやってもらってる」
  4. 「仕事中はやめてくれ」

上記4つの断り方をしている場合は、自分から見込み客になっている可能性がかなり高いので詳しく解説していきます。

前提として、業者はMEOに対しての専門的知識はかなり高いです。

 

「自分でやってるからいい」

あくまで彼らはプロですからプロから見たら貴方の自分でやってることは素人レベルでできているか否か、って認識になります。

四六時中MEOの店舗情報を見ているわけですからこれに関しては仕方のないことです。

 

「これからやる予定」

お金をかけるかけない云々ではなく、自分から見込み客になっているアピールをしているわけなので定期的に同じ業者から電話がかかってくるきっかけ作りをしていると同じことです。

 

「知人にやってもらっている」

知人が実際MEO業者或いはMEOに詳しい人で実際対策任せている、といった人もいるかもしれません。

しかし「自称MEOに詳しい人」や「無料ではなく安くやってもらってる」といった場合はその旨を伝えてはいけません。

自称MEOに詳しい人というのは1の理由に近いのですが、プロから見たらその対策というのはほぼやってない状況に等しいので対策している内に入らないからです。

完全無料でやってもらっている場合は費用かけられないことを間接的に伝えているので有効です。

安くやってもらっている場合は「費用をかけている」という事実を業者側へ伝えてしまっているので2と同じように自分から見込み客アピールしているのと同じです。

 

「仕事中はやめてくれ」

一番してはいけない断り方です。

業者からすると「仕事中じゃなければいいんだ!」という思考が働き、営業時間外に執拗に電話をかけてきます。

私が架電していた時は、自営業の人や人数が少ない店舗は特にこの断り方が多い印象です。

そのような方々は特に営業時間外に営業の電話がかかってくるなんて傍迷惑もいい所じゃないですか?

じゃあどうすればいいんだ!という貴方に効果的な断り方を教えます!

 

 

 

効果的な断り方

一番いいのは、真摯に話を聞き丁重にお断りする

そんな時間ねーよ!っていう人は2通りあります。

フロントの人がいる場合は営業電話は繋がない様に頼んでおく。

フロントがいなくて自分で電話に出ることがある場合は営業電話とわかったらガチャ切り。

業者側からしてもガチャ切りは耳も痛いし「うざっ!」って感情になるので強いですね。

 

まとめ

MEOだけに限らず、実店舗を運営されている方は営業電話とは向き合っていかなければなりません。

私は架電を担当していた時は実際、店舗側に迷惑かなりかかってるなと思ってました。

真摯に対応してくれる人から雑な人、怒る人など多種多様です。

しかし断り方一つでお互いwinwinになれることもあるかもしれません。うまく向き合っていきましょう。

 

 

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